note記事【投資家を破綻させる「仕組債」】
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私どもは今年の事業目標のひとつとして、あり得ないと思われていたリスクへの対応を
「ブラックスワンプロジェクト」として考えることとしました。
物価の高騰する中で、国内の超低金利が続いています。
この状況の中で、6~10%もの金利など高い投資収益を謳い、売り上げを増やしているのが仕組債です。
仕組債は、スワップやオプションなど高度な金融手法を組み込んだデリバティブ(金融派生商品)です。
本来は金融のプロを対象とした金融商品でしたが、高度な金融知識を持たない一般投資家にまで販売されることにより、老後の大切な資金などを失うケースが続出しています。
なぜ、仕組債が多くの金融機関で販売されるようになったのでしょうか。
その背景には、長年にわたる超低金利政策によって、収益悪化に追い込まれた地方の金融機関などの、なりふり構わぬ姿勢が指摘されています。
今回のレポートでは仕組債の実態、問題点を概説しています。
是非お目通しください。