
株式会社myコンサルティングで働くとは?
株式会社myコンサルティング
代表取締役 坂元 康宏
1
何のために働いているのかを常に意識すること。目的意識がないと、何事も成すことはできない。
2
プロフェッショナルであること。
プロフェッショナルの定義は、①きちんと挨拶ができること、②時間に正確であること、③言い訳しないこと、④愚痴を言わないこと、⑤与えられた仕事を期待される以上のクオリティの仕事を当たり前に行なうこと、の5つである。
3
これからは一点豪華主義の時代である。他の人よりも何らか秀でたものを持っていないと生き残れない。自分が他人よりも何に秀でているのかを考えること。
4
チャンスは自分自身で掴むもので誰かが与えてくれるものではない。もしくはチャンスが与えられたら確実に自分で獲得しなければならないことを認識すべし。
5
自分の給料の希望額を自分自身で設定すること。それを実現すべく、必死に努力すること。そうすれば結果が付いてくる。
6
サラリーマンはまもなく消滅、これからは自営業、成果報酬、所得不公平の時代に突入する。毎月安定した収入が得られる時代はまもなく終わる。それを期待してはならない。変動給のライフスタイルに慣れておくこと。
7
他人と自分を比較しても無意味。結局は自分自身との戦いである。
8
段取りがすべて。段取りとは徹底的にシミュレーションすることを意味する。いかに段取りを組むかによって、仕事のクオリティが決まる。
9
会社を舞台だと想定して、自分の役柄(ポジション)をなるべく早く決めること。役柄が決まらないと、仕事に迷いが生じ、実力が発揮できない。また、役柄を演じることに徹すること。
10
お互いを仲間と思うな。良い意味でライバルと思え。仲間意識が強すぎると緊張感がなくなり、成長が止まる。
11
経済的に豊かになりたいのなら、頭の中は常に動かしていなければならない。世の中は刻一刻と変化している。四六時中、アンテナを張って考えている必要がある。
12
死ぬ気で考え、勉強しろ。明日死ぬかもしれないという覚悟で毎日を生きること。そこからしか、突破口は開けない。
13
ひたすら本を読むこと。ジャンルを問わず、多くの本を読むこと。本は先人の知恵が詰まったものであり、私たちが生きる上での指針となる。
14
一見達成不可能だと思える途方もない目標を立てること。それに向かって邁進すること。
15
人生において痛い目に遭うことは非常に重要。ただし、なぜ自分がこんな目に遭ったのか、どうすれば二度と同じ過ちを犯さずに済むかを徹底して考えること。
16
身銭を切ること。身銭を切らない人は成功しない。
17
成功して大金を得た時、自分だけその富を独占してはならない。成功に至るまでに世話になった人に還元すべき。ただし、還元の基準は自分自身で決めるべき。
18
どうすれば会社に貢献できるかを具体的に考えること。会社に貢献する方法は次の4つ。①自ら売り上げをあげる。②売り上げをあげてくれる人が気持ちよく仕事ができるように貢献する。③会社に役立ちそうな情報を提供したりや人脈を連れてくる。④新しい事業のアイデアを出す。
19
人に必要とされる人間になること。どうすれば自分を売り込むことができるかを必死に考えること。
20
人生は無限ではない。「働く=自分の人生の一部を費やす」なので、どうしても働く意味を見出せない場合は続けるべきか否かを真剣に考えた方が良い。周囲に相談するのも良いが、人を巻き込まないようにすべし。会社の辞め方にその人の人間性が出る。